蕎麦カフェたなみ
蕎麦カフェたなみです。いつもご利用いただきありがとうございます。
先日仕立てた自家製の辛味噌ですが、一晩寝かせたことで少しばかり大人になってまいりました。
作りたての頃はそれぞれの材料が言いたい放題に主張し合い、荒々しい辛さを振りまいておりましたが、時間を置くことで角が取れ、辛味の奥にある旨味がぐっと前に出てきたように感じられます。
味噌でさえ一晩で立派に成長するというのに、仕込んだ本人は一晩ぐっすり眠ってもだいたい昨日のままです。少しくらい味噌の爪の垢でも煎じて飲まねばなりません。
レバニラ炒めの中で他人の顔をする辛味噌と、直接つけて知る本気
さっそく厨房の賄いとして、レバニラ炒めの味付けにこの辛味噌を少し忍ばせてみました。
ところが、いざ口に運んでみても味噌の気配がほとんど感じられません。もやしやニラの勢いに押されたのか、すっかり他人のような顔をして丼の隅に潜んでおります。
そこで作戦を変更し、炒めたレバーに直接のせ、野菜にもたっぷりと絡めて頬張ってみました。
これが実に見事な相性でした。一晩経って味がしっかりと馴染んだ辛味噌は、レバーの力強い風味に負けることなく、辛さの向こうから濃厚なコクを届けてくれます。箸を止める隙を与えてくれません。
ねばねばと甘味の三重奏。いただきもののオクラとべったら漬けの小鉢
膳の脇には、お客様から頂戴したオクラを使った一品を添えました。
茹でて刻んだオクラに、挽き割り納豆、長ネギ、鰹節、刻んだべったら漬けを合わせ、麺つゆでさっと和えた小鉢です。
ねばねばとした心地よい喉越しの中に、鰹節の豊かな風味と、べったら漬け特有の素朴な甘味や歯触りが心地よく絡み合います。普段の納豆ごはんよりもずっと食べ応えがあり、これだけでも立派なご馳走になりました。
厨房の決定権は野菜にあり。唐辛子の波状攻撃と辛味噌のおすそ分け
昨日は昨日で残っていた茄子とピーマンを使い切り、香ばしい茄子味噌を作ってフライパンを空にいたしました。
近頃の厨房では、自分が何を食べたいかを考える前に、目の前に控える野菜たちの顔触れを眺めてから賄いの献立を決めております。どうやら今の当店において、献立の決定権は人間ではなく野菜の側にあるようです。
ようやく片付いた厨房ですが、本日も唐辛子をはじめとする新たなお野菜の一団が届く予定となっております。ありがたい悲鳴とともに、鍋を戸棚へしまう暇はまだ当分なさそうです。
なお、丹念に仕込んだ自家製辛味噌はまだ店内にたっぷりございます。
蕎麦カフェたなみをご利用のお客様に限り、ご希望の方へ無料でお分けいたします。ご来店の際にお気軽にお声がけください。
旨味もしっかり育っておりますが、なかなかの辛さも健在です。店主が平気な顔をして食べている様子は、辛さの目安としてはあまり参考になさらぬようお願いいたします。
| 名称 | 蕎麦カフェたなみ |
|---|---|
| フリガナ | ソバカフェタナミ |
| 住所 | 343-0032 越谷市袋山1216-19 |
| アクセス | 東武伊勢崎線大袋駅東口より徒歩2分 |
| 電話番号 | 048-971-3617 |
| 営業時間 |
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| 禁煙・喫煙 | 受動喫煙対策による禁煙・喫煙についての最新情報は、店舗にお問い合わせください。 |
| 電子マネー・その他 | PayPay |
| 駐車場 | あり お店の近くに2台 |
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